betaNode::2008-07-16

今年の首都圏マンション供給、15年ぶり5万戸割れへ

首都圏で上半期の新規発売戸数が前年実績を割り込むのは4年連続。建築費の上昇で一戸当たりの平均発売価格が前年同期比で3.7%高い4820万円にまで高騰し売れ行きが低迷。発売した戸数に占める契約戸数の割合である契約率が63.9%と、好不調の目安である70%を大きく割り込んだ。その結果、販売在庫数は1万760戸と前年同期比の1.5倍にまで膨らんだ。

マンションは今、造っても売れてません。建築基準法改正がないままイケイケドンドンで建てまくってたら、今頃は在庫が半端ない状態となっていたわけで、法改正はすばらしいタイミングでブレーキとなったわけですね。

一方、建築基準法改正によるコンプライアンス不況とか言ってた人は、売れないマンションの値引き販売というネタについてこんな感じのコメントをしてます。

お得意のコンプライアンス不況論はどうしましたでしょうか。

コンプライアンス不況といってた人のコメントにある銀行融資がストップという件ではこんなネタがあるようです。

不動産関係の銀行融資のストップってそういうことなんでしょうか。本当かどうかはわかりませんが、はてさて。

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