betaNode::2008-03-19

チベットのためにできること (Days in Ladakh)

チベット弾圧について、日本国内でもデモをやるそうです。

世界各地ではすでに中国に対する抗議デモが展開されていますが、日本でも、3月22日(土)に六本木で抗議デモが実施されることになっています。警察の許可を取った正式なデモで、「チベット問題を考える議員連盟」に所属する国会議員の方々も参加する予定だそうです。

日時:2008年3月22日(土)集合13:00/集会13:30〜14:00/行進14:00〜

集合・解散場所:三河台公園(東京都港区六本木4-2-27)

主催:チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン

チベットでのデモは命がけですが、日本なら、時間と歩きやすい靴さえあれば、誰でも気軽に参加することができます。一人でも多くの人が集まれば、その姿が道往く人だけでなく、マスメディアを通じて日本全国、世界各地に伝わります。それは強烈なメッセージになるはずです。

混迷の度合いを深めるチベット

共産支那の言い分はまったく信用ならないが、チベットの方もなんだかグダグダである。どうしたものか。

欧米各国は、共産支那に対して甘い。余りに平和的でないこの事件に対し、そこで起こった火の粉が自分に降りかかるわけでもない上にチベットが自国の国益になんら影響を及ぼさないので、あまり強く制止する態度にはでていない。北京五輪開催にも何ら影響しないよというメッセージすら発している始末である。

これは共産支那に対してあまりよろしくないメッセージを送っているように思えてならない。

外務省: コソボ共和国の承認について

  • 我が国は、3月18日付けでコソボ共和国を国家として承認した。コソボ共和国は、国連特使案に沿った国家運営を行う意思を明確にしており、我が国として同国の独立が長期的にこの地域の安定に貢献することを期待している。
  • なお、我が国は、セルビアとは伝統的に友好関係にあり、今般のコソボ共和国の国家承認をもってセルビアとの友好関係が阻害されることは本意ではなく、引き続きセルビアとの友好関係が維持されることを希望する。

ロシアと支那に配慮しつつも、遅ればせながら承認することに。

セルビアの反応が気になるところです。

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