ドル円レート、サブプライムローン破綻騒動時に戻る
一ドル114.4円台のレートになった。
これは、サブプライムローンでドル円レートの急落で大騒ぎした夏のレートとほぼ同じだ。
不況の影が世界的にも見え隠れしているが、とりあえず、為替レートから推測するに、相変わらず低金利な円によるキャリートレードはまだまだおこなわれている模様である。
円の金利が上がったといっても、大手都銀の普通預金で0.20%、一年定期で0.35%と金利は10ヶ月前とそれほど大きくは変わってないが、微妙に上がってるとみることもできる。長期金利は明らかに高くなったし。っと、ネットバンク大手のソニーバンクは普通預金で0.30%、円定期の金利が最低でも0.719%(平成19年12月25日現在)とは、……圧倒的だな。経営の方は大丈夫なんだろうか?
共産支那の土地株バブルの破綻――オリンピックまで持つか?上海万博は?――とか、韓国版サブプライムローン、4兆円規模とか、破綻のイベントが待ち構えているわけだが、どういう防御をすればいいのかなぁ。よくわかんないな。
金の現物でも買えばいいのかな?
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