預金の金利が倍に
……なる人もいる。
日銀の追加利上げ(0・25%)を受けて、大手銀行が26日から普通預金金利や定期預金金利を一斉に引き上げる。貯蓄の多い高齢者世帯を中心に利子収入の増加が見込めるが、一方で住宅ローン金利なども上昇。多額のローンを抱える世帯には負担が増えることも予想され、家計にさまざまな影響を及ぼしそうだ。
とはいえ、今まで定期預金で0.1%程度だったのが0.2%程度になるというのだから、すずめの涙が倍に増えても所詮はすずめの涙、誤差範囲である。わずかな変化なのに倍になるってことは、今までが余りにわずかすぎであったと言うことである。
世の中が本当に景気がいいのならば、そんな安い金利で銀行に預けておくより別な運用をしたほうが実入りがよさそうなものだが、相変わらず定期預金などしている人がいるんだろうか。数多にいるようなら本当に景気がよいのか疑わしいものである。元本保証で守りに入っちゃっただけなのかも知れないが。
どうせだからドバーッ!と上げちゃえばいいのにとか思うけど、急に変わっても混乱するからやらないだろうな。しょうがないんだろうけど。
あと、予告はしてたらしいけど、宣伝しなさ過ぎです。わざとですか、そうですか。ついでに住宅ローンの金利も上がるからですか。これはさすがに倍には上がらないらしいけど、銀行って商売なんだなと実感。あたりまえかw
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