マーケットの馬車馬: 人生という相場に向き合う方法
ちなみに、この努力の定義は投資(貯蓄)の定義と全く同じものだ(経済学の教科書には必ず出てくる言葉だが、投資(貯蓄)とは、現在の消費を犠牲にして、将来の消費を増やす行為)。我々はお金の代わりに時間を投資するわけである。そして、投資において何が問題になるかといえば、可能な限り少ない資金で、可能な限り高いリターンを挙げること。しかも、リスクを出来るだけ抑えながら。
努力の定義が、人によって違うということに気づいた。だから、努力について人々が議論すると色々と話が食い違うんじゃないかと。
この定義は目からうろこ。実に合理的な定義だと思う。
- 中日新聞:夕張 2008春<上> 疲弊する市職員 『頑張った先 見えない』:暮らし(CHUNICHI Web)
頑張った先の道が見えず、職員は疲弊している。国や道の支援の下で人を減らすのだから合理的な体制でスタートしていると思っていたが、そうではなく、まず計画ありきで、あとは無理やりやれという感じだ
頑張っても、駄目なものは駄目。必要な労力と供給できる労力が合わないんだから、工夫で何とかなるもんじゃない。何とかなるんだったらそれは破綻じゃないでしょ。
「誰もいなくなるまで待てということか」。ある住民はこうため息をついた。
正解。
CNN.co.jp:エクアドルとコロンビアなど3カ国、紛争終結で合意
南米エクアドルで隣国コロンビアの部隊が左翼ゲリラの掃討作戦を実施し、両国が断交した問題で、両国とベネズエラの大統領は7日、紛争の終結を宣言する協定書に署名した。
開戦しないようです。ニュースにならない所で色々取り決めがなされたんだろうなぁ。
リンク先の写真で、エクアドルのコレア大統領の顔が、とてもじゃないけど紛争が終わっていない雰囲気をかもし出している件について。
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