支那バブル崩壊とか
新聞各社が報じてるわけじゃないんだが、以下のような記事が出ました。
- 中国新聞ニュース
活況に沸いた中国の株式や不動産市場で、バブル崩壊の兆しが出ている。上海株式市場の総合指数はここ五カ月間で約40%も下げ、一九九〇年代にあった日本のバブル崩壊時並みのペースで急落。不動産では香港に近い地域を中心に異変が起きている。
(中略)深圳市に工場がある日本の情報機器メーカー幹部は「販売した製品の代金が回収できない問題が徐々に起きている」と明かす。中国企業が倒産した場合は中国の債権者を優先し、日系企業への支払いは後回しになる傾向があると指摘、バブル崩壊を前提とした対策を検討し始めたという。(深圳、共同=番場恭治)
販売した製品の代金が回収できない
ってのは、別にバブル崩壊とは関係なくそういう国なわけで、何をいまさらとしか言いようが無い。
そりゃ、どう見てもバブルだし、崩壊はそろそろ来るんじゃないかとは皆薄々思ってるだろうけど、この報道は、具体的にコレと分かる何か事件がおきてるわけでなく、現地の記者の感想のようなものではないかと。
ところで、自慢の経済発展が止まった共産支那が国内の不満をそらすには、どうするか……。
それまでに、国内の政治が安定して統率がとれるようになっていればいいなぁ。
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