betaNode::2007-03-28

裁判官によって判決が違う現状

同様な事案について、裁判官により判決が違うことがある。特に地裁などの下級裁では、裁判官の個人的な政治信条に基づいた判決が頻繁に出てうんざりする。日本は法治国家であり、人治国家ではないのだが、この現状はどうにかならんのかorz

簡易裁判所って憲法判断をするのが仕事だったかと検索してしまったよ。

実に迅速・簡易な違憲判断でw

ところが、翌日には別の裁判官が同様の事案に対して、まったく逆の判決を下すのである。

こっちの判決はまとも。全ての裁判官が電波受信機ではないことを確認できて国民としては実にうれしい。

もうね、無罪判決下した裁判官の認識能力には正直、驚愕を抑えられないですよ。

例えば、区条例は、どこがごみ集積所か定義があいまいとか。この裁判官は、日常生活でゴミを捨てに行って、どこに捨てたらいいのか迷ってしまい、その辺の関係ない所に捨てたりしてないだろうかと心配してしまう。

それと、他の業者がごみを持って行けば、むしろ回収経費の節減になることを区民に説明すべきだ。とか。回収業者の行為の動機を根本から履き違えている様なステキ発言。あのね。今ね。古紙は価格が高騰してるの。だから盗んでるんよ。それに回収経費が節減って条例違反とは全然関係ないし、そもそもそんな政治・行政判断を裁判官がするなよ。

電波浴は端から見ているなら楽しいが、社会に重大な影響を及ぼすところで電波を受信するのは勘弁してほしいものである。なんとか、人治主義裁判官をパージできる仕組みを作れないものかね。

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