UPDATE1: 地震により中国・四川省北川県で推定3000─5000人の死者=新華社 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters
[北京 12日 ロイター] 中国で12日発生したマグニチュード7.8の地震により、四川省北川県で死者数が3000人から5000人に達したとみられる。新華社が地方政府の情報として報じた。
負傷者は最大1万人になった可能性があるという。
また、約8割の家屋が倒壊した。
ちょっと、トンでもない規模の災害の模様。
瓦礫下の捜索隊、医療団の派遣などの緊急支援が必要ではないかと。
うげ、Googleマップで震源近くの都市、成都を見ると、排ガスに覆われております。
こんなにばばっちいのか……
災害発生にタイミング合わせたように経済も
どうやらそういうことのようです。
asahi.com:国連機関、死者・不明32万人と推計 サイクロン被害 - 国際
一方、ミャンマーでもとんでもない状態になっている。
ミャンマー(ビルマ)を直撃したサイクロンで、国連人道問題調整事務所(OCHA)は11日、死者・行方不明者が計32万人に達する可能性があるとの推計を公表した。うち死者は最大約10万2千人、行方不明者は22万人という。
これは天災というより、人災ではないのか。
災害とならないようにインフラの整備がなされていないとか、国民を守るための体制が整っていないとか、外部からの支援を断っているとか。そもそも国民を救おうというつもりが政府にあるのかどうかも疑問。
ミャンマーとはどんな国か(下) シャン州の風景 | 日本財団
「民族のるつぼ」といわれるほどに、ミャンマーは民族の数が多い。それぞれの民族には固有の言語がある。ミャンマー文化省の発表では、この国には135の民族があり、1948年のビルマ独立以来「民族の一致団結」がスローガンで、いまも変わっていない。ということは、民族の団結なるものが、言うは易く、行うは難しで、そう簡単には実現しないことを意味している。もともと、ミャンマー連邦とは、英国植民地時代の地理的空間をそのまま引き継いだ民族の寄合世帯からなる“政治的実体”に過ぎない。国の中央の平地を占める多数派のビルマ族が、支配権を握っているものの、ヤンゴンの中央政府は他の少数民族との折り合いに苦労し続けている。
ということで、ミャンマーの軍事政権は国内の統治能力が無いようです。
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メモリたっぷり積んで、データベースでも置いたりするといいかも。
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